プランター容器について

シバシバは、芝生のために開発した、特殊容器で育成しています。
わずか4cmの土厚でも簡単なお手入れで植物が元気に育つよう、たくさんの工夫がされています(特許取得済み)。そのヒミツは通気性と排水性にあります。
容器の厚みは約2mm、以下のような構造的な特徴があります。

planter.jpg(1)ネット 容器中央に固定されている緑のネットは、芝を絡みつかせることで容器と一体になります。また、踏圧を抑えるクッションの役割もあり、地中の通気性を保つ構造 になっています。

(2)通気層 高さ1cm、大小9個の足で容器を浮かせています。ここに通気層を設けることで根腐れを抑制しています。建物の断熱性もさらに向上します。

(3)排水 排水性を考慮し、水抜き穴は全部で16個、直径は5mmで足裏部分にも設けています。

(4)スタッドピン 容器底から垂直に12本立たせており、植物の根を縦方向に絡ませていきます。

(5)補強リブ 容器は2mmの厚さでかなり頑丈ですが、更に縁を二重のリブで補強しています。1枚当たり100kgの耐荷重設計なので飛んでも跳ねても壊れることはまずありません。

トラックバック(0)

この記事を参照している記事一覧:
プランター容器について


この記事に対するトラックバックURL:
http://www.isdesign.co.jp/myhome/mt-tb.cgi/2581

にほんブログ村・ランキング参加中!
BlogPeople・ランキング参加中!