シバシバ導入をご検討いただいている法人の皆様へ

rooftop.jpg近年、地球温暖化問題が深刻となり、
CO2の排出規制も厳しくなってまいりました。

敷地やビルの緑化には、さまざまな点で温暖化防止に効果が認められています。

ヒートアイランド現象や省エネに最適な製品であることはもちろん、屋上を緑化することは、都心でも野鳥や小さな虫たちを呼び戻すことを可能にし、便利な生活と引き換えに手放してしまった身近な自然を都市空間にもたらします。

「シバシバ」が、皆様のお役に立てれば幸いに思います。
よくいただくご質問はシバシバQ&Aをご参照ください。

また、シバシバは環境商品としてメディアや各方面で大変ご好評をいただいています。詳しくはこちらをご覧ください。

「シバシバ」をご利用いただくことで、次のような効果が期待できます。



rooftop-03.jpg都市温暖化現象の緩和
建物からの熱放射を減らし、照り返しも防止できるので温暖化を緩和できます。

大気の浄化
植物の光合成により酸素を排出し、空気をきれいにします。

建物の断熱・冷却・保護
建物の遮熱、芝の水分蒸発による冷却効果で省エネが期待できます。また、直射日光や風雨が芝に遮られるため、屋上面の劣化が防止できます。

都市景観・癒しの空間
コンクリートだらけの都市に、緑の空間を演出できます。
自然との共生が実現できる、和みの空間です。



co2.gif芝がもたらす効果
緑化には、コストや管理面を考慮し、用途に合わせてさまざまな植物が利用されています。中でも芝は、温暖化防止には多大な効果があるといわれています。
稲・小麦などはC3植物、高麗芝やノシバはより多く二酸化炭素を吸い、乾燥にも強いといわれるC4植物です。植物には光のエネルギーと空気中の二酸化炭素を吸収して 酸素を作り出す働きがあります。どのような植物も高温・乾燥時には気孔を閉じて身を守りますが、C4植物は 過酷な件下でも 気孔内の二酸化炭素を効率よく吸収できる性質を持っています。
芝は日光が当たるほど光合成が盛んになり、二酸化炭素を吸収し、多くの酸素を私達に供給してくれます。

シバシバ施工時における床面の温度比較
ondo.gifコンクリート床面が50度を越えるのに対して、シバシバを施工した容器下の床面は気温と同程度の温度推移になっています。床面を緑化することにより、紫外線による影響を抑え、床面の寿命も伸ばします。


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●冬(または真夏)の施工
通年出荷対応できます!

●搬入経路の狭いところ
30センチ角のダンボール梱包で、施工が不要。並べるだけです。

●床面の補修が不要
既存のビルなどへの緑化対応としても。

●施工期間の短いところ
数時間~半日で施工OK!

●養生期間のとれないところ
養生不要!設置後すぐに芝生として使用できます。

●傾斜地にも対応
斜度70度まで育成実証済み!

●ショールームや展示場など
手軽に緑の演出ができます。短期はもちろん、日の当たるところなら長期の演出もOK。イメージアップにも効果大。

屋上緑化の注意点
●荷重制限がある 一般的なビル屋上の耐荷重条件 → 約60kg/1m2以下。
●防水・排水口 植物がしっかり育つために、給排水はきちんとしなければなりません。
●雑草や落ち葉の拡大・飛散 雑草で植物が育たなくなってしまったり、落ち葉で排水溝が詰まってしまうようでは、せっかくの屋上緑化も台無しになってしまいます。

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